ブラウザについて

第1回目のテーマですが、ブラウザについてです。

 

  現在のMac PC Linuxそれぞれの環境で使っているブラウザは下記です。

Mac OS 10.5.8 Leopard 環境:

Camino・Safari・Firefox・Google Chrome・シイラ

PC OS Windows7 SP-1 環境:

Google Chrome・Firefox・Opera・SeaMonkey・Netscape Navigator・Safari・IE

Linux Debian 5.0.6 環境:

Epiphany・FirefoxIceweasel(Linux版Firefox)

以上を使っています。Linux Debian 環境は、仮想環境です。殆ど使う事がないのでココでのご案内は省略いたします。

 

さて、このブラウザというものに対する意識が人によってマチマチで大変面白い。

私の妹などはIE以外にブラウザは存在しない事になっているし、

 他のブラウザを使う発想もなければ動機も見当たらない。

あ あ、きっと北朝鮮や中国に住んでいる人達が当局の勧めるがままに自国の政策を「マンせ〜!マンセ〜!」「ウェンスゥィ〜!ウェンスゥィ〜!」って言わされ ているのは、こういう事なのだろうと冷視しているのだが、そういう自分は妹からするときっと体制に逆らう反逆者であって、見つけたらとっ捕まえて当局に差 し出したいと思っているに違いない。そう思えるぐらいブラウザに関しては無頓着な妹である。とてもCADソフトを巧みに操る人間とは思えない。

 しかし、かくいう私も以前はそうであった。

2007年の私は、MacをプラットフォームとしたSafari党の狂信的信者であった。

実際私の環境ではSafariが速かったし使いやすかった。それを考えるとパソコンにプリインストールされているソフトウェアというのは強いなあ.....という事も知っている。

し かし、しかしである。複数のブラウザを使って一度や二度の失敗を経験しても、良いブラウザに出会うと特定ブラウザを信仰していた自分の目がいっきに覚める ものである。かくしてベルリンの壁は崩され自由を手に入れた頭の中は自由主義社会の競争原理にさらされ、日々刻々と開発が進められているブラウザのテス ターの如く現状で一番使いやすい(操作性と速度)ブラウザを選択する事が出来る目を養う事になるのである。

願わくば妹の「マンセ〜!マンセ〜!」「ウェンスゥィ〜!ウェンスゥィ〜!」というMicrosoft独裁政権の壁もベルリンの壁ごとく崩壊して貰いたいと願っているがその気配は一向に聞こえてこない今日この頃である。


 

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